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コピーライティングのルール13 引き金を引く

2017年2月15日
コピーライティングの中で、「感情トリガー」という言葉があります。
トリガーとは、銃の引き金のことなんですが
感情を揺り動かす強い言葉を使うということです。
言葉の使い方によっては、強く印象づけられるものと
普通に聞き流せるものがありますよね。
例えば、
「安く購入できた」と「激安で購入できた」だけでも
前者は「へー、よかったね」的なイメージで
後者は「おぉ、いくらで買えたの?」的な感じですよね。
いわゆる心、感情がざわつく感じといいますか
強い言葉を使うということです。
類語辞典を参考にするのがとてもいいです。
同じ意味合いでも、言葉によって受け取るイメージが強烈になります。
何故引き金単語を使うべきかというと
引き金単語というのは、強いのでイメージ的にはマイナスです。
だから感情に訴えるんですね。
人というのは、2つの欲求があります。
痛みを避けたいという欲求と
快楽を求める欲求です。
そして、痛みを避けたいという欲求が
快楽を求める欲求の2倍強力だと言われています。
その欲求に働きかけたいわけです。
例えば、お金を稼ぎたいという欲求があるとして
良い家を買いたいとか、ポルシェが欲しいとか
世界旅行に行きたいとか・・・
という快楽を求めるより
借金地獄や借金取りから逃げたいとか
このままいったらホームレスとか
家も奪われて露頭に迷うとか
そういうマイナス的な痛みを避けたいわけです。
そこで、一つ一つの言葉を選んだときに
より、感情に突き刺さるような言葉を選ぶのが
「感情トリガー(引き金単語)」ということです。
類語辞典を見ていると様々なキーワードがあるので
是非探してみて下さいね。
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